U-18ベースボールW杯 [侍ジャパン壮行試合] 高校代表 vs 大学代表 5-5で引き分け! ※続き
いよいよU18日本代表、本番まで残りわずかとなりました。
8月30日の開催に向けて、選手たちも最終調整をしていると思います。
さて今日は前回に続いて、大学代表の選手について触れてみます。
1人目はこの方!
[森下 暢仁(まさと)]
大分商業→明治大 投手 180cm 75kg 右投げ右打ち
最速154km右腕、真っ直ぐ・変化球ともに制球力が抜群!
今年のドラフトでも確実に1位指名確実の選手です。
高校時代からすでにプロが注目していた逸材。
4年生になった今季からはチームの主将として明治大学の優勝に貢献。
ベストナイン・MVPに輝いています。
また、2019年の全日本選手権では、18イニングに登板し失点はわずか2。
チームを38年ぶりの優勝に導いています。
完成度が高く、今後の活躍にますます期待です。
【2019ドラフト候補】明治大 森下暢仁(4年) 9回1失点10奪三振【MAX152km/h】
続いてはこの方
[佐藤 都志也(としや)]
聖光学院→東洋大 捕手 181cm 83kg 右投右打
佐藤選手といえばアニメ「○ジャー」の佐藤くんとお名前が同じ!
そこから興味を持って調べてみるととんでもない選手だということを知りました。
エグ過ぎる強肩が話題の大学日本代表ライト佐藤選手の試合でのどストはかたライクのレーザービーム!高校代表の見事な連携も!
この動画を見て、一瞬にして惚れました。
同じ外野守でもあった自分は肩が弱く、こんな選手になってみたかったなぁというのが正直な思いです。
しかも、登録がキャッチャーであるのもびっくりです。
彼のプレースタイル遠投110mの強肩に加え、勝負強い打撃を売りにしています。
2年春には、ファーストのレギュラーとして打率.483で首位打者・ベストナインを獲得しています。
また、戦国東都と呼ばれる大変レベルの高いリーグにおいても3季連続打撃10傑に入る実力者です。
プロにぜひ入って、持ち前の打棒での大暴れに期待です!
最後はこの方
[宇草 孔基(こうき)]
常総学院→法政大 外野手 185cm 83kg 右投右打
高校時代、サイレンの鳴りやまぬ中での先頭打者ホームランを放った選手。
また、甲子園での1試合5盗塁など非常に印象に残っています。
そんな彼も法政大学に進学し、俊足巧打の1番バッターとして活躍しています。
2019年春季リーグでは、打率.340に加え4本塁打とパンチ力も身に付きました。
彼の特徴は逆方向にも長打を打てるバッターであるということです。
大船渡高校の佐々木投手の真っ直ぐにも振りまけず、レフトへの強いライナーを打てるのはその証です。
また、どのコースでもしっかりと自分のスイングができていることも大きな強みですね。
一番の大きな魅力は足の速さであり、ベースランニングのスピードはプロと同様だそうです。
守備にも定評があり、遠投110mと俊足を生かした広い守備範囲は、まさに外野手にうってつけですね。
ぜひ外野手が不足しているプロ球団へと進めることを願っています。
150329 常総学院・宇草孔基 初球先頭打者ホームラン!!
<2019年ドラフト候補>法政大学 宇草 孔基 選手(常総学院):東京六大学野球2019年 春季リーグ戦
以上本日はここまでとしたいと思います。
今日は、YouTubeの動画を載せてみることに挑戦してみました笑
今後も少しずつですが、興味を持っていただける記事を目指します。
読んでいただきありがとうございました!