U-18ベースボールW杯 [侍ジャパン壮行試合] 高校代表 vs 大学代表 5-5で引き分け!
2019年8月26日 18:00 神宮球場
高校代表 佐々木、宮城、西、林、飯塚ー水上、山瀬
大学代表 森下暢、早川、村上、内間、佐藤隼、山崎、吉田、伊藤ー海野、古川
本塁打
海野、牧
侍ジャパン壮行試合が神宮球場で行われました。
なんとなんと5対5の大健闘!
前年度の大阪桐蔭最強メンバーを揃えたチームでも大学代表に完敗をしているのに、この結果は、素直にすごいと思います。
私自身は仕事で少ししか観れていないのですが、今回気になったメンバーを紹介していきたいと思います。
高校代表 010120001 計5
大学代表 000301001 計5
まずは高校代表から!
[佐々木 朗(ろう)希(き)]
大船渡高校 投手 190cm 86kg 右投右打
この選手抜きには、語れないでしょう!
最速163km右腕、岩手からの怪物佐々木くん!!
岩手大会では惜しくも決勝で敗れてしまいましたが、
大谷選手を超えるのではないかという逸材です。
投球内容を見ましたが、キャッチャーが取り損ねるほどのスピードボール!
経験者の方ならお分かりだと思いますが、今日の試合でも甲子園に出場するチームの捕手ですらミットが追い付いていませんでした。
まだまだ線が細く、彼のスピード・パワーに自分自身の体が追い付いていないようですが、プロになったときの素材が非常に楽しみな選手です。
[宮城 大弥(ひろや)]
興南高校 投手 172cm 78kg 左投左打
彼もまた、今年の夏甲子園には出場していませんが私の注目選手の1人です。
元々の素質がすごく中学校時代には、U-15代表として横浜高校の及川投手とともにプレーをした経験を持つ選手。
沖縄の名門「興南高校」に入学してすぐの春大会からベンチ入りし、その夏の甲子園で1年生として先発を任されています。
2年生の夏にも甲子園を経験し、ノーアウト満塁から圧巻の投球をしたことで話題となった投手です。
一塁側に員ステップする独特の投球フォームから、右打者へのクロスファイヤーで内角へ投げきれる度胸が持ち味。
最速149kmのまっすぐと、スライダー・カーブ・チェンジアップを使って打者を打ち取ります。
ぜひどこかのプロへ行って、変則左腕としてのワンポイント・リリーバーでの活躍を期待しています。
[林 優樹]
近江高校 投手 174cm 64kg 左投左打
最後の1人はこの方!
近江高校、甘いマスクの林投手です。
林選手といえば、昨年の金足農業との対決であったツーランスクイズを思い出される方も多いと思います。 近江高校の注目キャッチャー有馬くんとともに昨年度から今年の夏まで、滋賀県大会公式戦無敗の記録をひっさげ甲子園に出場しています。
ですが、惜しくも1回戦で東海大相模高校に敗れてしまいました。
独特の大きく足を上げるフォームは、平安高校→ヤクルトの高橋圭二を彷彿とさせます。
持ち球はなんといっても魔球チェンジアップ!
右打者がバットが面白いようにクルクルと回ります。
まだまだ投手としては伸びしろを感じる部分が多く、今後の活躍に期待です。
以上、今日は眠くなってきましたのでここまでとしたいと思います。
明日になるかはわかりませんが、次回は大学代表の注目選手について個人的な見解をしていきたいと思います。
それでは失礼します。
読んでいただいてありがとうございました。