まとまととまと

自分の好きなこと、興味のあることを好き勝手に書き散らすブログです。

U-18ベースボール 5位で大会終了

オーストラリアに1対4で敗れ5位で大会を終えました。
初の世界一を狙った大会でしたが
惜しくも敗れてしまいました!


9月7日【日本vsオーストラリア 】Japan vs Australia ハイライトVs ホームラン HD || WBSC U-18ベースボールワールドカップ


チーム編成については物議をかもしましたが
選ばれたメンバーの中でよく戦いました!

まずは日の丸を背負った高校生たちに
あっぱれを送りたいと思います!

チーム編成について

今大会で議論になったのがチーム編成!
内野7人中6人が自チームでショートを守る選手!

確かにショートといえば
内野の花形ポジション。
センターラインを強化する
身のこなし、軽やかさでいえば間違いなし。

しかし、内野独特の距離感の違いに対応するのが難しかったようです。

それならば、投手を野手にすべきであると!

野球センス抜群の同級生が言っていました。
「野球で一番センスが必要なのはピッチャー!
 俺が監督なら、9人全員投手出身を選ぶ!」

なかなかおもしろい考えだと、いまになって気が付きます。

ピッチャーは野球センス・ポテンシャルともに一番必要です。
かつての高校野球
「エースで4番」
があったようにどこでも守れる器用さがあるはずです。

これはあくまでも持論ですが
そういったチームがあってもおもしろいと思います。

木製バットへの対応

近年バットの開発の向上!
ウェイトトレーニングが当たり前になっている時
代。

そんな時代だからこそ
木製バットで芯を捕らえる技術を身につけるべきだと思います。

履正社智弁和歌山からほぼ選出がなかったのも
木製バットへの対応が1つのキーポイントであったと感じます。

実際、社会人出身の野手はプロでも対応が早い。
西武の源田しかり、阪神の近本・木浪しかり

非力な日本人だからこそ
しっかりボールを自分のポイントでミートし、
鋭いライナー性の打球で弾き返すべきだと。
ただ木製バットを使用することでの
デメリットもあります。

それは、バットが折れてしまうことです。

大学でも野球を続けていた友だちに聞くと
「いかに練習や試合でバットを折らないか。」に重きを置いていたようです。

バットが折れてしまうと、単純にお金がかかるのです

プロや社会人など
スポンサーや企業がついているチームならまだしも、
普通の公立高校ではそんな予算はありません。

練習で竹バット(バンブー)を使用したことがありますが
試合で使おうなど1ミリも思いませんでした。

やはり金属バットによる反発・打感の違いは、
はっきりいって全く別物です。

今後の日本野球を考える上でも
金属に頼るのではなく
木製バットの普及、もしくは飛ばない金属バット
を使うべきだと思います。

U18日本 希望進路一覧

では、今後の日本を背負っていく
若い選手たちの進路を書いていきます。

【投手】
佐々木朗希(大船渡)=プロ(血マメ影響で自慢の剛球見られず)
浅田将汰(有明)=プロ(南アフリカ戦で5回無安打投球)
池田陽佑(智弁和歌山)=大学(開幕投手。韓国戦もピンチで登板)
前佑囲斗(津田学園)=プロ(ロングリリーフで粘り存在感示す)
飯塚脩人(習志野)=大学(150キロ近い速球で試合終盤締める)
西純矢(創志学園)=未定(日本代表のMVP。投打で貢献大)
宮城大弥(興南)=プロ(エース格の起用で投手陣をけん引)
奥川恭伸(星稜)=プロ(カナダ戦で7回18Kの圧巻投球)
林優樹(近江)=社会人(自慢の緩急には米国打線さえ幻惑)

【捕手】
山瀬慎之助(星稜)=プロ(U18でも相棒奥川の良さ引き出す)
水上桂(明石商)=大学(佐々木とバッテリー。打でも本塁打

内野手
森敬斗(桐蔭学園)=未定(不動の1番中堅。走攻守で躍動)
武岡龍世(八戸学院光星)=プロ(3連続犠打など細かい作戦に対応)
石川昂弥(東邦)=プロ(4番として群を抜く打撃力示した)
韮沢雄也(花咲徳栄)=プロ(不動の3番でチームトップ10安打)
遠藤成(東海大相模)=プロ(終盤不調も強いスイングが光った)
坂下翔馬(智弁学園)=大学(小柄ながら大声でけん引した主将)
熊田任洋(東邦)=大学(米国戦の4打点など要所で活躍)

【外野手】
鵜沼魁斗(東海大相模)=2年生
横山陽樹(作新学院)=2年生

なんJスタジアム まとめより引用

最後に

スモールベースボールが売りの日本。
かつてWBCを制したように
小技あり、一発もあり
いかに相手の嫌がる野球をするかにかかっていると思います。
はっきりいってアジア人の力では、アメリカ・キューバなどのパワーには敵いません。

ピッチャー言えば
縦の変化・アウトコースへの制球がものをいうでしょう。

バッターは
かっこ悪いかもしれませんが
泥臭く粘り強いバッティングが必要です。

確かに一発は魅力的ですが
じわじわ相手にボディーブローをかます

粘り強く守り、最少失点で抑える。

こういったことが改めて見直されるときにきていると感じます。

スケールの大きい野手・投手も必要ですが
アジア人の野球を信じて続けていくべきかと。

日本の野球は世界に通用します

質の高いプレーが売りです。
今後の日本代表の野球をチンテとともに応援しています笑


スーパースター(チンテ)






本日もありがとうございました!