おしりがとっても魅力的!犬を飼うならコーギーで決まり!
ペットとして犬はもはや人間のパートナー!
たくさんいる犬の中で大人気のコーギー!
そんなコーギーについて紹介していきます。
コーギーの歴史
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、犬種の1つ。原産地はイギリスのウェールズで、牧畜犬として活躍していた。
似た犬種に、ウェルシュ・コーギー・カーディガンがある。1930年代に、イギリスやアメリカで、別々の犬種として初めて登録された。
現在もエリザベス女王が飼っており、ジョージ6世の頃からイギリス王室で飼われていたことでも知られる。
出典:ウェルシュ・コーギー・ペンブローク - Wikipedia
コーギーの特徴
コーギーの特徴と言えば何と言ってもその短い脚とふっくらした体型です。
ミニチュアダックスフンドなども短い脚が特徴ですが、この体型でこの脚はコーギーのアイデンティティとも言えるでしょう。
短い脚で一生懸命ジャンプしたりするコーギーの動画がインターネット上にもよく挙げられており、癒されると人気になっています。
コーギーは短毛種ですが、稀にフラッフィーと呼ばれる長毛種が生まれることがあります。
遺伝的に劣性だから生まれにくいというだけで病気ではありません。
牧羊犬だったこともあり、スタミナがあります。
コーギーの性格や飼い方、価格や特徴 | Petpedia
コーギーを買うときにかかる費用
コーギーの値段は一般的に10~20万円ほどです。
ただし血統などによって値段が変わる点に注意してください。
また、飼育する際にはもちろん日々のエサ代などがかかってきます。
そちらについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
matomatto.hatenablog.com
コーギーの種類
日本で飼育されているコーギーの多くはウェルシュコーギーペンブロークです。
尻尾が短くて耳が丸いことが特徴です。
牛に踏まれることがないように生後数週間で尻尾を切断するのが一般的でした。
尻尾がないのではなく、切断されるから無い、もしくは短いとなる訳です。
近年では断尾しないケースも増えています。
色は白と茶色のミックスが多いですが、レッドやブラック&タンなどの色の個体もいます。
体重は10kg前後とコーギーの中では軽めです。
性格に関しては、ウェルシュコーギーカーディガンに比べて、興奮しやすく落ち着きがないと言われています。
一般的にコーギーと言われてイメージするのはこのタイプではないでしょうか。
コーギーの性格や飼い方、価格や特徴 | Petpedia
ウェルシュコーギーペンブロークと1番大きな違いは尻尾が長いということです。
また、耳もウェルシュコーギーペンブロークに比べて尖っています。
体重は8~18kg程で、ウェルシュコーギーペンブロークよりも体型ががっしりしています。
毛色は毛色は赤、黒、サーブルなど比較的バラバラで、ウェルシュコーギーペンブロークよりもカラーバリエーションは豊富です。
https://petpedia.net/article/309/corgi
コーギーの寿命
コーギーの寿命は13年前後で一般的な犬の平均寿命と同じぐらいです。
寿命は健康状態で大きく変わるので、健康に気をつけた飼育をしてあげる必要があります。
健康に気をつけて飼育してあげると15年以上生きることも珍しくはありません。
コーギーの性格
・賢い
コーギーはいうの中でも賢い部類に入ります。
かつて牧羊犬でもあったことから、牛の管理に重宝されていました。
飼い主の指示を理解し、牛たちを誘導できるぐらい賢い犬だったと言われています。
そのためきちんとしつけをすれば様々なことを覚えてくれます。
・好奇心旺盛
コーギーは好奇心旺盛な面もあります。
好奇心旺盛なため、コーギーの手の届く範囲に物を置いておくとイタズラをしてしまう可能性があります。
悪さをすることが好きなのではなく、好奇心旺盛なだけですので、イタズラに繋がらないように、床に物を置かないなど飼育環境の配慮をしてあげましょう。
・飼い主に忠実
牧羊犬として重宝される理由として、賢いこともそうですが、飼い主の言うことをきちんと聞くことができる忠実さもコーギーの性格の特徴です。
社交性も高いので飼い主にとてもなつきます。
コーギーの性格や飼い方、価格や特徴 | Petpedia
コーギーの気を付けたい病気
コーギーがかかりやすい病気があります。
命に関わるものがあるので、日ごろからしっかり予防をしてあげましょう。
背骨と背骨の間でクッションの働きをしている椎間板物質の変形により起こる病気です。
長い胴の支えるために、背骨に大きな負担をかけてしまうことが原因とされています。
標準体重を上回っている肥満の状態だと、さらに発症しやすくなります。
発症初期や軽度な状態であれば、しばらく安静にしておけば治りますが、症状が重たくなってくると手術を行わなければならなくなるので注意が必要です。
予防として1番気をつけなければならないのは肥満です。
体重が重たくなればなるほど体への負担は大きくなり、発症しやすくなります。
https://petpedia.net/article/309/corgi
・変性性脊髄症
椎間板ヘルニアと併発することが多い病気です。
ジャーマンシェパードなどに多かった病気ですが、コーギーがかかる例が増えています。
脊髄が変形して、後ろ脚がマヒすることが特徴です。
最初は後ろ脚を引きずるようになり、だんだん脚がもつれるようになります。
後ろ脚が上手に使えていなかったら注意が必要です。
症状が進行していくと命に関わるので注意しておきましょう。
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・股関節形成不全
これは遺伝で起こる病気です。
生まれつき股関節が緩く脱臼しやすいため、脱臼したり関節炎を起こしてしまうというものです。
成長期にはっきりと症状が表れます。
症状としては、段差を嫌がったり、後ろ脚をうまく使えず、歩き方が変だったりするので、些細な変化を見落とさないように気をつけましょう。
股関節形成不全は治すというよりは、症状を悪化させないように飼育してあげる必要があります。
段差をなくしたり、滑りやすい場所をつくらないなど、足腰の負担を軽減させる環境づくりが求められます。
コーギーの性格や飼い方、価格や特徴 | Petpedia
コーギーの飼育で注意すべきこと
・しっかり運動量を確保する
コーギーは元々牧羊犬であったこともあり、運動量は多くしてあげる必要があります。
運動不足はストレスの大きな要因です。
また、運動不足は肥満にもつながります。
散歩は1日2回は連れて行ってあげましょう。
散歩を長めにすることも大切ですが、ドッグランへ連れて行くなど思いっ切り走り回ることができる時間をつくってあげることが大切です。
コーギーは運動量と賢い性格からボール遊びなども覚えます。
飼い主と一緒に楽しく運動できる環境づくりをしてみましょう。
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・段差に注意
コーギーは脚が短いため、他の犬よりも段差の影響を受けやすいです。
段差を登り降りすると足腰に負担がかかり病気の元になります。
飼育環境にできるだけ段差をつくらないように気をつけましょう。
段差だけでなく滑りやすい場所がないかチェックすることも大切です。
室内で飼育する場合、フローリングの床などは私たちが思っている以上にコーギーの足腰に負担を与えます。
絨毯を敷くなどして対策をしましょう。
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・しつけはしっかりする
コーギーは賢く忠実な犬なので、ちゃんとしつければ良いパートナーとなります。
しかし、しつけを行わなければ、好奇心旺盛な性格や、牧羊犬としての噛む力など、手に負えなくなる要素もたくさん持っています。
かわいくて甘やかしてしまう気持ちも分かりますが、しつけはきちんと行いましょう。
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いかがでしょうか。
ぜひコーギーがかわいいと思ったあなた!
いますぐペットショップに行ってコーギーに会ってみてください!
あなたの素敵なペットになるかも!
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