犬を飼うとどうなるのか?
ペットとして犬や猫を選ぶ方は多いのではないでしょうか。
とっても可愛らしいですよね。
一度は飼っていみたいという方も多いと思いますが
実際に飼ってみるとどうなるのか。
今回は紹介していきます。
実際にかかる費用
初期費用
犬代 0~30万円
ワクチン代 8000円
畜犬登録費 3000円
まず犬を飼うにはこれぐらいにはこれぐらいの費用が必要です。
犬代についてはペットショップで買うのか
譲ってもらうのかによって大きく変わってきますね。
1か月にかかる費用
小型犬→大型犬
・ドッグフード おやつ 2000~8000円
・雑費 0円~3000円
(シャンプー、おもちゃなど)
・病院代積立 5000円
・室内犬の場合ペットシーツ 2000円~5000円
主な出費はエサ代となります。
生き物ですので、毎日ご飯が必要になりますし
必要経費となります。
また、小型犬と大型犬では食べる量にも差がありますので
誤差は出てくるかと。
1年にかかる費用
小型犬 年間14万
生涯(15年)210万円中型犬 年間17万
生涯(14年)238万円大型犬 年間22万
生涯(13年)286万円
以上のことを踏まえると年間にかかる費用はこのようになります。
犬種によってもちろん差はありますが
このくらいの金額で飼うことが可能になるようですね!
犬を飼うときのメリット
生活リズムが整う
犬は朝になれば起こしに来てご飯をねだったり、散歩に行きたがります。
自分ひとりの生活なら、今日は朝ごはんは抜きでギリギリまで寝ていようといった不規則な生活も可能ですが、犬が居るとそれに合わせる必要性が出てきます。
いつも決まった時間に起きて、朝ごはんを与えて散歩に連れて行くリズムが出来上がります
運動不足の解消になる
犬は散歩が大好きです。
外でしか排泄を行わない子の場合は、雨の日でも散歩に行かなくてはならないようなこともあるかもしれません。
朝晩30分づつ散歩に行ったとすると、あなたは1日1時間余分に歩いていることになります。
活発な中型犬などの場合でしたら、朝晩1時間づつということになるでしょうから、更に多くの運動になるはずです。
自主的に始める運動ではなく、半分強制的な運動ですので、やるしかありません。
癒され、愛を感じることができる
犬はあなたに無償の愛を捧げてくれます。
家に帰れば尻尾をちぎれんほどに振って大歓迎してくれるでしょう。
そこまでしなくてもと思うほどのオーバーなアクションで喜んでくれます。
無償の愛は人間の社会ですと、自分の親からしか受けられないものだといわれています。
犬は、なんの見返りも求めない一方的な愛を常に与えてくれます。
なんといってもかわいいです。
疲れて帰ってきたときなんてもう最高ですね。
犬を飼うときのデメリット
毎日の散歩が必要
犬種や個体によっても違いますが、基本的に犬は散歩が大好きです。
チワワなどの小型の室内犬なら、さほど散歩は必要ないかもしれませんが、牧羊犬等の活動的な犬種の場合、散歩にいかないだけでとんでもないストレスを与えてしまっています。
匂いがする
飼っているうちに鼻が慣れて、何の匂いもしないような錯覚を引き起こしますが、犬種によって違いはあるとはいえ、基本的に犬の匂いはします。
普段の生活では気づいていなくても、旅行などで数日家を空けて帰った時に、「犬臭い」と気づくはずです。
もちろん、飼っている本人が気にならないのなら問題ないといえますが、匂いに敏感な人は、こまめに犬を洗う必要なども出てくるかと思います。
抜け毛が大変
これも犬種によりけりですが、おおまかに分類すると、しょっちゅう毛が抜ける犬種と、毛は抜けないのでトリミングが必要な犬種の2つに分類されます。
抜け毛の多い犬を飼うと、部屋の隅っこに自然と抜け毛で毬のようなものができたり、ご飯に毛が混入したりします。
私が飼っている犬はボーダーコリーで、換毛期の抜け毛はかなり激しい犬種なのですが、本当にどこからともなく毛が混入してきます。
炊きたての炊飯器を開けると、犬の毛がまじっているなんてことは日常茶飯事です。
コロコロをいくら掛けても間に合わないほどです。
やはり、生き物ですから毎日は世話が必要になります。
特に、散歩は大変ですね。
毎日続けることが大切です。
おわりに
毎日の世話が大変、お金がかかる、、、
でもそれ以上に家族の1人として、パートナーとして
素敵な時間を約束してくれるものと思います。
ぜひ素敵なペットに出会ってください。
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