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これって実話!?狼に育てられた人間!狼少年


【実話】産まれた時から狼に育てられた少年。人間社会に適応できるのか?(マンガ動画)


これって本当なの?
と気になっている方もおられます!

狼に育てられた人間っていったいどんな生活をしていたんでしょう。

今回はそんな狼少年・少女についてお伝えしていきます!

matomatto.hatenablog.com


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狼少年・少女の特徴

狼少年の共通の事例は、発見された際に、狼と行動を共にしていたという証言があることである。 但し狼に育てられていた所を見たという目撃証言がない点も共通である。 また、科学的に証明された事例はまだ知られていない。

事例によっては、四本足で行動し、昼間は不活発もしくは眠って夜に活動し、生肉を常食し、言葉は全く発せず、唸り声を上げ遠吠えをする、といった特徴が挙げられる。


共通しているのは、狼と生活をしていたということです。
狼との生活で二足歩行ではなく、四本足で過ごしているとは、、、

もちろん言葉は話せないようです。

ジャングルの中で他の動物とともに過ごすとこういった成長を遂げるのですね。



実際にあったとされている実例

本当にそんなことがあったんかい!
という話ですが、諸説あるようです。

以下は狼少年が見つかった実例になります。


バーライチの狼少年の例
1843年ごろ、インドのバーライチで、騎兵によって、二匹のオオカミと一緒に川の水を飲んでいた10歳くらいの少年が保護された。 激しく抵抗し、騎兵に噛み付いた。 3ヶ月ボンディ村の酋長の所に預けられた、少年は繋がれたが何度も脱走した。その後見世物師の所で6ヶ月過ごした。 それから商人の召使いの子が、少年の世話をすることになった。 少年は四つ足で這っていたが、木に縛られて油で関節をこすったり叩いたりして、2週間くらいで直立歩行できるようになった。 最初は生肉しか食べなかったが、次第に米食に慣れていった。 4ヶ月後身振りで意思疎通できるくらいになったが、優しくしてくれる少女の名前以外何も口をきかなかった。 やがて少年の元にオオカミの子が何匹か遊びに来るようになった。 彼らは少年に慣れているようだった。 5,6年前にオオカミにさらわれた自分の息子であると主張する婦人が名乗りを上げたが、少年は脱走して行方不明となった後だった。

フザンプールの狼少年
1843年、インドのフザンプールにやってきた狼少年。 首長による証言によると、少年は明らかに狼にさらわれた子供で、発見当時12歳くらいに見え、真っ黒で、体毛が生えていたが、塩味の物を食べて体毛が薄くなった。 直立歩行できたが、話せなかった。 調理した肉でも生肉でも食べられた。 両親が名乗りを上げて連れて帰った。

スルタンプールの狼少年の例
1847年、インドのスルタンプール近くのチャンドールで、騎兵に発見された少年。発見当時、少年は、狼と3匹の狼の子とともに川の水を飲んでいた。捕獲の際大暴れした。少年は犬のように腹ばいで生肉を食した。食事中は誰も近づけなかったが犬と一緒に食べることは許した。 服を身につけさせなかった。 言葉を理解せず関心を示さなかった。 何か欲しいときは身振りで表現した。ニコレット大佐の所へ連れて行かれてからとてもおとなしくなった。 2年ほどニコレット大佐の部下と一緒に暮らしてから死亡した。 死亡する直前に頭に手をおいて「痛い」と発音して水を求めた。

たくさんの発見例があったことに驚きます。
意外にも多くの子どもたちが見つかっていたようです。




狼に人間が育てられるの?

オオカミが人間の乳児を育てる事は下記のような理由によって否定されている。

・オオカミの乳汁の成分は人間のそれと甚だしく異なっており、人間の乳児が消化吸収することはできない。
・オオカミの子は人間よりはるかに早く成長し、授乳期間も短いので、母オオカミの母乳の分泌も早期に止まってしまい、人間の乳児が成長するまで授乳する事ができない。
・また、オオカミが人間の幼児を育てるには下記のような問題があると指摘されている。
・人間は直立2足歩行が本来の移動方式であり、両手両足をついての4足歩行では不安定で速度も出ない。また2本足で立って走っても、オオカミの移動速度よりはるかに遅く、ついて行けない。
・人間は昼行性の動物であり、また先祖が樹上生活をしていた事もあって、視力は非常に優れているが夜間は目が見えず、嗅覚もオオカミよりはるかに劣る。従って、乳幼児期をうまく生き延びてある程度自由に歩行できるようになったとしても、夜の森林中を嗅覚や夜目を用いて高速で移動するオオカミに随行するのは不可能である。

実際は、あまり現実的ではないようです。

しかし、見つかっているのも事実!
特にインドでの発見が多いようです。

というのも、

インドでは、遺棄されたり、森で迷ったり、動物に連れ去られる子供が毎年数百人もいる。

という状態であり、山の中でそのまま過ごすということも十分に考えられるわけで!



また、狼にはこんな特徴もあるのだとか。

オオカミが人間の子を殺さずにさらうことは事実のようである。

こうやって考えると夢物語というわけでもないようですね。




人間社会に戻れるのか?

有名な話でいえば
アマラとカマラ」ではないでしょうか。

孤児院を運営するキリスト教伝道師ジョセフ・シングによって
狼に育てられたという少年・少女が保護され、
その後養育された。
というお話です。

その後

アマラとカマラは、直立二足歩行のための訓練を受けはじめます。
1923年6月10日に初めて2本足で立つことに成功し、少しずつではあるが言葉をしゃべるようになります。
1926年までに30ほどの単語を覚え、1927年に入ると短い簡単な文を口にすることができたようです。

そのほかにも

スルタンプールの狼少年の例
1860年、狼の穴から捕獲されてスルタンプールの行政副官H・G・ロスによって警察に連れてこられた4・5歳の少年。発見当時、うなるだけで話せず、イヌのような恰好でしゃがんだ。調理したものを嫌って生肉だけ食べた。大人しくなってから就学し、警察で働くことになった[6]。
ダイナ・サニチャーの例
1867年、インドのブランドシャールの森で、四つ足で移動している5、6歳の少年が発見され、管轄の長官によって狼と一緒に隠れていた穴から、いぶし出されて保護された。 少年はサニチャーと命名されてシカンドラ孤児院で教育された。発見当時四つん這いだったがまもなく直立で歩行可能となった。 怒りや喜びの表現はでき、仕事もいくらか出来るようになった。 25歳になっても話せなかった。

こういった事例もあります。

言語や行動などは幼少期に培ったものがずっと生活する基礎となるため
普通の人間のように生活するには相当の時間がかかるようですね。


おわりに


一体どんな生活をしていたのか。
謎は深まるばかりです。

不思議な話は世の中にたくさんあって当然ですし、
未知の魅力というものはワクワクしますね。

他でいうとこんなこともあったそうです。
matomatto.hatenablog.com

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ぜひセットでどうぞ!

ありがとうございました!



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