うっかり食べてしまうとやばすぎる！？寄生虫「アニサキス」にご注意ください！
こんな動画を見つけました！
寄生虫アニサキスが胃に入ると…どうなるのか？被害件数がココ10年で80倍！
釣り人はよく知っているこの寄生虫！
近年ではこのアニサキスでひどい目にあった方も多数おられるようで、、、
そんな寄生虫について紹介します。
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アニサキスって一体何？
アニサキスは寄生虫（線虫）の一種です。
その幼虫（アニサキス幼虫）は、長さ２～３cm、幅は0.5～１mmくらいで、白色の少し太い糸のように見えます。
アニサキス幼虫は、サバ、アジ、サンマ、カツオ、イワシ、サケ、イカなどの魚介類に寄生します。
アニサキス幼虫は、寄生している魚介類が死亡し、時間が経過すると内臓から筋肉に移動することが知られています。
魚やイカなどの魚介類に寄生している虫のことです。
特にサバなどに多いとされていますね。
こんなやつです！
食べてしまうとどんな症状が？
アニサキス症の特徴は、激しい腹痛と吐き気です。
生きたアニサキスが体内に入り込み、胃や腸の中で暴れることで起こります。比較的、軽い症状の場合、駆除することで症状は治まります。
怖いのが腸管外に出てしまい、臓器へ侵入することです。胃や腸の壁を食い破ることで、突然の激しい痛みになります。
駆除した場合でも、アニサキス抗原によってアレルギー反応が出ることもあるため、アニサキスに感染した魚介類は絶対食べないようにしなければなりません。
とにかく激しい痛みに襲われるようです、、、
まず病院行きは免れないでしょう、、、
どれくらいの事例があるの？
こちらをご覧ください！
近年アニサキスの被害にあっている方はどんどん増加しています。
普段から生食を好む日本人にとっては
人事ではありません。
お店で食べたから大丈夫！
というわけではなく、運悪く被害に合う可能性も十分に考えられます。
どうすれば予防できるの？
アニサキス幼虫が寄生している生鮮魚介類を生（不十分な冷凍又は加熱のものを含みます）で食べることで、 アニサキス幼虫が胃壁や腸壁に刺入して食中毒（アニサキス症）を引き起こします。
原因は、生で食べてしまうことにあります。
でも日本人は刺身大好き！
生で食べるのが当たり前！！
なので生食で使う場合は
まずは鮮度のいいものを使いましょう！
次に大切なのは
目視で確認です！
普段は内臓にいる寄生虫ですが
魚が死んでしまって時間が経過すると
身の方へと移動していきます。
釣ったその場で内臓を取らずに
家で食べる場合は必ず確認をするようにしましょう！
また火を通せば大丈夫！冷凍すれば死滅する！
と思われていますが
中途半端では意味がありません。
◆ 冷凍してください。 (-20℃で24時間以上冷凍）
◆ 加熱してください。(70℃以上、または60℃なら１分）
このように目安の時間がありますので
ご参考に。
終わりに
食べておいしいお魚ですが
自然界にいるため、たくさんの寄生虫がいることもあります！
でもこれは魚に限ったことではなく
自然の世界では当たり前なのです。
実際魚をスーパーで捌いていた友人に聞くと
「天然物は寄生虫だらけ！」
と言っていましたし。
でも、きちんと処理をすれば防げることですので
おいしく食べるためのひと手間と考えれば仕方がないのかもしれません。
ではありがとうございました！
その他の釣りに関しては
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